独自のアプリケーションでセンサを制御
ソフトウェア開発キット(SDK)は、センサを制御する独自のアプリケーションを作成するためのツールセットです。システムインテグレーションが容易で、自動測定やインターフェースをカスタマイズできます。SDKにより、Sensofarのセンサと外部のハードウェアを組み合わせた測定システムの構築が可能になります。
ロバスト、堅牢、高信頼性
SDKを使用すると、どんなユーザーでもサーバーとして機能する測定ソフトウェアSensoSCANを制御することができます。これにより、SDKコマンドの送信やSDKイベントのサブスクリプションが可能です。SDK DLL (C++, C#, Windows 64 bits)は、組込み作業にかかる時間を短縮し、XMLはあらゆるプログラミング言語およびOSに対応しています。
完全自動解析
SDK と SensoPRO のコマンドにより、解析の実行と同時に、複数のセンサヘッドを動かして自動的に測定を行うことができます。その結果、最後の測定が完了した直後に、必要な項目の合否レポートが得られ、高いスループットの要求を満たすことができます。
SensoSCAN SDK Client
どちらのオプションでも、SDKクライアントアプリケーションを使用して、SDKの機能を確認することができます。このアプリケーションには、リストアップされたすべてのコマンドが含まれています。特定のコマンドが正確に何をするのか、コマンドの書き方、および結果として起こるイベントが具体的に示されています。さらに、SDKクライアントのソースコードも提供します。